山口大学教育学部・大学院教育学研究科の研修会にてちひろブログ

[投稿日] 2017年03月20日 [カテゴリー] CONCERT, ちひろのこと, 金子みすゞ(みすず) コメント (0)

3月18日は、山口大学教育学部・大学院教育学研究科で開催されている研修会「ちゃぶ台次世代コーホート」にて、トークコンサートをさせていただきました。

いつものコンサートとは違い、2曲のみであとは話の80分。

日頃私が活動の中で軸としている「セルフプロデュース3カ条」、学校でのコンサートもある中での私の気づき、金子みすゞさんの詩の心、東日本大震災で学んだ人としての大切なことをお話させていただき、会員である教員を目指す学生の方々、現役教師の皆さんが一緒となったこの研修会で、私自身とても有意義な時間をいただきました。

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お話されていらっしゃる方がこの「ちゃぶ台次世代コーホート」を企画されている山口大学教育学部の霜川正幸教授。かれこれ6年のご縁で、2011年にも一度この研修会で歌わせていただいていたので、2回目でした。

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歌は「私と小鳥と鈴と」と「メッセージ」。

この研修会の会員の皆さんは、ミドルリーダーとして学校現場で活躍する(簡単に言えばこうですが、具体的にはたくさんの能力研究されている項目があります)、そのために会員となり志高く学ばれておられますが、マザーテレサさんが大切にしていた言葉こそ、アメリカのリーダーシップ論を唱えていた教授ケント・M・キースさんの言葉なので、改めてお話させていただきました。

金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」も学校で一番多く学ばれているみすゞさんの詩。みんなちがって、みんないいに込められている、そこから広がる考え方、生き方をお話させていただきました。

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最後には、教育実習をされたばかりの学生代表の方に、お礼の言葉をいただきました。

涙を流されながら聞かれている先生もおられ、現場での葛藤、自分の志をどう保つか、その想いがとても伝わってきました。

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皆さんから大きな拍手をいただいての退場。本当に嬉しい時間でした。

そして、夜は皆さんとの交流会。会場を湯田温泉のホテルに移して、畳の間で、クジで席を決めるという粋なルール。私は少し遅れて会場入りしましたが、なんと1番を引きました(笑)

長テーブルの端になりますので、逆に皆さんがたくさん集まって来てくれる場所として一番いい席で(笑)、時間が足りないほどに、皆さんと熱い熱い会話でした。

現役先生も涙を流しながら悩みを打ち明けてくださったり、学生さんの悩み相談コーナーのようにもなり、1つ解決策も見出せた学生さんも!

「皆さんと同志でありたいと思います」と最後にお話したことに共感してくださった方も多くて、仕事の手段は違っても、同じ志で頑張る!そんな想いを、心から分かち合えたひとときとなりました。

霜川先生の笑顔の奥の熱い想いが、皆さんを集め、動かしている。

会の中では2組もご結婚されたほどに、会員の本気度は素晴らしいものです。

これからも、ぜひ交流を続けさせていただきたい。

パワーをたくさんいただき、自分自身ももっともっとやるぞ!と、熱い気持ちにさせていただきました!有り難うございました\(^o^)/

 

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