岩国でのコンサートの後はすぐに新岩国駅から新幹線に乗り、和歌山へ向かいました。
12日コンサートは、和歌山県はすさみ町。南紀白浜から更に南に位置するこのすさみ町では2回目、和歌山県では6回目となるコンサートのご縁でした♪
毎年行われている生涯学習フェスティバルで講演コンサートです。
3.11の翌日だったので、東日本大震災のことについても深く触れました。そして皆さんと一緒に「ふるさと」を歌い、会場全体に歌声が響き渡りました。
手話通訳も入ってのステージで、金子みすゞさんの詩「私と小鳥と鈴と」も一緒に。
マザーテレサさんの「メッセージ」も歌って終演。
幅広い世代のご来場の皆様とのひとときは貴重です♪
主催者から、なんとこんなにサプライズなお土産もいただきました!
このすさみ町の特産品で、猪と豚のハーフという「イノブタ」のお肉!!
鍋用の出汁もはいった冷凍パック!すごい!
イノブータン王国というパロディ国家も誕生しているようで、イノブータン城という道の駅もあるようです。町の至る所にイノブータンの絵を見ました♪
そして、ロビーではCD販売サイン会もさせていただき、この紀南地域での6回のコンサートのきっかけとなった最初のコンサートの主催者のHさんも来てくださり、
なんと、私がその日から虜になっている田辺市の鈴屋というお店の名菓「デラックスケーキ」をお土産にとくださいました\(^o^)/
帰路で食べる用のものと、お土産用のものと、なんて素晴らしいお心遣い!
ホワイトチョコレートにコーティングされた、特製のカステラとジャムのケーキ。これがとっても美味しくて、お洒落で、大好きなんです♪
Hさんいわく、田辺市の子供たちはみんなこれを食べて大きくなったと♪
ヤフーショッピングでもご購入できます\(^o^)/
すさみ町の滞在時間は短かったですが、でもとっても中身の濃い、充実した一日でした。
会場ではたくさんの催しがあって、その中で、子ども達が大きなキラキラな風船をもらっていて、ある数人の男の子の中で、1人の風船が空に飛んでいってしまいました。
すると、子供たちは「○○くんの風船が飛んでいく~!あんなに高く飛んでいくよ~!あ~~!!」と、少し悲しそうでもあるのですが、その後に、
「ばいば~~~い!ばいば~~~い!」と風船に手を振っていました。
とっても可愛い光景が、忘れられません。
いろんな思い出ができますね。
ご来場の皆様、主催者の皆様、有り難うございました♪