12月13日は、神戸市垂水区で開催された「人権を考える垂水区民のつどい」にて
ちひろトーク&コンサート「金子みすゞの心・マザーテレサのメッセージ」のご縁をいただきました。
事前申し込みも例年より多く、この日は雨にもかかわらず、いつもより多くのお客様のお越しに、主催者関係者もとても喜んでおられました。
「ふるさと」を手話でも歌うお客様も多く、手話通訳、要約筆記の方々ともみんなが一体となった瞬間です。
「私と小鳥と鈴と」の手話のひとときも、心と心がつながっている、そんな気持ちになりました。
アンコールもいただいていつもの「マイウェイ」。
とても盛り上がり終演!垂水区長様も最後まで聴いてくださり、感激でした。
ステージ袖で見守ってくださっていた、主催関係者のAさんも「ブラボーブラボー!!」と感激の拍手ヽ(^o^)丿
姫路の方からも時間をかけて来て下さったお客様もおられて、少しお話が出来、涙をながされながら感激のお気持ちを伝えてくださり、本当に嬉しかったです。
中には、お父様が戦地から帰られた方もおられ「『南十字星・・・』の歌を聴いて改めて父の気持ちが伝わってきたような気がします」と言ってくださいました。
この日はサイン会などは出来ませんでしたが、控室にてAさんとたくさんお話でき、これがまた貴重な時間でした。
Aさんは「私の噂はずっと聞いていたけれど、今日のステージを観て、なぜちひろさんちひろさんと言われるのかよーく分かりました」と。涙が出そうになりました。
この日が初めてのご縁でした。
私の作曲している歌のメロディ感、歌声、いろいろな部分で深い理解を示してくださるAさんのお言葉に、強く強く、これからももっともっと頑張らなくてはと、改めて心に刻んだこの日でした。
継続は力。
今日12月21日は、人前で初めて金子みすゞさんの詩を歌った日。
2003年の今日。ここからが私の歌手人生のスタートでした。
今日から14年目に入ります。
また、気持ちを新たに、頑張ります\(^o^)/\(^o^)/