11月5日は、広島市の西光寺様で行われた、前ご住職様の3回忌法要記念行事の中で、コンサートのご縁をいただきました。
コーラスの方々の演奏も。
一緒に歌う「ふるさと」。この地域の安佐北区は、豪雨災害の被害があった地区でもあります。ふるさとを歌う想いの中に、重なります。
金子みすゞさんの詩、歎異抄、そして童謡など、様々な歌の中に一つのお導きの心が流れる。
お寺の本堂で歌うひとときは、特に、その想いが深く光ります。
終演後のCD販売サイン会では、母の著書「お念仏とともにー父・東昇を想うー」も売り切れ追加注文があり、とても有難いご縁を感じました。
私たちの毎日には、突然の悲しみもあれば、不可思議なお出遇いもあります。
その中で、この世の真理を学ぶのでしょうね。
コンサートのご縁が、私を成長させてくれるのは、間違いのないことで、
立場が人を作るともよく言いますが、つくづく、人前で歌うに恥じない人間にならなければと、その思いにさせていただくことこそ、私も導いていただいているように思います。
尊い一日を、有り難うございました。