龍谷大学「創立記念・親鸞聖人降誕会法要」にてちひろブログ

[投稿日] 2015年05月25日 [カテゴリー] CONCERT, ちひろのこと, 金子みすゞ(みすず) コメント (2)

5月21日は、京都市の龍谷大学にて行われた「創立記念・親鸞聖人降誕会法要」にて、歌わせていただきました。龍谷大学での降誕会でコンサートが行われたのは初めてということでした。

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伏見区の深草キャンパス。

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その顕真館で行われました。この陶板画は、日本画の巨匠・平山郁夫画泊の「祇園精舎」。

キャンパス内に、スターバックスがあるのも驚きでした!

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とても美しい内装の建物。その中での法要はまたとても気持ちの良いものです。

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赤松学長ご挨拶があり、そして記念公演「金子みすゞのこころとともに」

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親鸞聖人の言葉を弟子がまとめた「歎異抄」から3曲と、みすゞさんの詩「星とたんぽぽ」「私と小鳥と鈴と」を歌いました。

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地域の方々も毎年お越しになられるということで、椅子も追加で並べられ、大学の行事でありながらも地域の方々に親しまれているその光景が、とても温かなものでした。

宗教部の職員の方々に大変お世話になり、山口県出身の方も2名おられたので、それもまた嬉しいご縁でした。昨年から私を呼びたいと思案してくださった宗教部長様とも、いろいろとお話をさせていただき、私の祖父が生前龍谷大学では3度講演をさせていただいていることもあり、その当時のことなどもお聞きして、とても有意義な一日をいただきました。

本当に嬉しいご縁でした。

有り難うございました。

 

龍谷大学「創立記念・親鸞聖人降誕会法要」にて への2件のコメント

  1. 町子 より:

    ちひろさん こんにちは。
    龍谷大学、立派な講堂ですね。衣装の雰囲気も合っていて素敵です。

    さて、今日のエフエム山口の放送聞かせていただきました。
    福島復興応援コンサート、改めてお疲れ様でした。
    ブログでも拝見していましたが、直接ちひろさんの声を通してお話を聞きますと、
    現地の方々の困難さや、
    コンサートを通して元気をもらわれた被災者の方の温かくなられた心境も、
    心に響いてきました。

    「桜咲くまち」の歌、以前、テレビでも映像が流されましたが、
    素晴らしい桜並木のある辺りは、原発に汚染されていて、
    被災者の方々は、全部並木道を歩けないと言われていました。
    その光景が思い出され、歌を聴きながら涙が流れました。
    その歌はCDになるのでしょうか?是非お願いします。

    暑くなってきますので、お身体には気をつけて下さいね。

  2. ちひろ より:

    町子さんへ
    龍谷大学、とっても素敵でした!
    シャンデリアの派手ではないお洒落な雰囲気、そして落ち着いた色合い、デザインの装飾。大好きな空間でした。
    エフエム山口もお聴きいただいて、ありがとうございます♪
    新井道子さんが急きょ、出演時間を延長してくださってのトークが出来て、とても嬉しかったです。
    「桜咲くまち」は、この秋に発売しようと現在頑張っておりますニューアルバムに入れる予定です。
    楽しみに待っていてくださいね!!

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