少し遡りますが、4月15日は今回の3ヶ所目、飯館村から避難されておられる、福島県伊達郡国見町の仮設住宅でのコンサートでした。昨年に引き続き2回目。この日も広島県三次市と島根県からお越しのお寺のご住職様方と合流してのイベントです。
昨年、お別れする時に「また来ますね」と言った瞬間に「またねと言って来た人はいねぇって話だよ」とのお声もあったので、絶対に今年も来ると決めていました。実現出来て本当に良かったです。
お天気が雨80%予報だったのですが、見事なみすゞ晴れ!チームKのスタッフさんが、雨でもなんとか出来るようにと、テントをたくさん準備してくださったので、備えあれば憂いなし!みんなの願いが空に届きました!

- 集会室キッチンではご住職さまがお料理中♪
仮設住宅の皆さんは、準備が出来たらいつでも集まれる状態よということで、開演を15分早めてのスタートとなりました♪

風が強いので窓ガラスでチェック☆最初はコートを着て防寒。

ご住職様ご挨拶。

コンサートスタート♪

小鳥さんも聴いてくれてる?

コンサート中も着々とご住職様方が作っておられるお料理が進んでおります。
途中からはぽかぽか陽気に体も温かくなったので、コートも脱ぐ事ができたくらいです。

晴天の空の下でのみすゞさんの歌は気持ちがいい♪

思わず踊り出すお母さん☆「明るいほうへ~~」

終演後、手芸品をたくさんいただきました~!

記念写真のセッティング。隣のお母さんが「まぁ、あなたの横に座れて嬉しいわぁ」と♪私も嬉しい♪

はい、チーズ☆
そして、みんなで集会室へ移動し、昼食会です♪

食前の言葉。

ちゃんぽん、実は麺はパスタ麺!でも、言われなければちゃんぽん麺。

いろんな冗談も飛び交ってとても楽しいひととき。
福島弁もいろいろ教えてもらって、それでも発音がまだまだなんでしょうね、私が言うと笑いが起こる、そんな会話も弾みました♪

そして、現実の深刻な問題もお聴きしして。仮設住宅に残る方々の苦悩は今も新たな問題にぶつかっています。

昨年のコンサートの後、お送りしていた葉書も、飾ってくださっていました♪

前日もご一緒だった、安藤さまがこの日も薩摩琵琶を演奏してくださいました。平家物語を奏でられ、安徳天皇の話から山口県下関の壇ノ浦の話で盛り上がりました。
こうして、楽しいひとときはアッという間。
「また来てねー!」と言ってくださって、握手を交わした皆さんと再会を約束して、お別れ。今年はこの国見仮設住宅も半分以上が出られ、わずか4世帯の方しか残っていません。1キロ離れた仮設住宅からも来てくださったので、この人数でした。仮設住宅から出られ人数が減ることは良い事なのですが、残っている方々にとって、それはとても寂しいものです。だからこそ、人数が少なくなっても、変わらず訪れることはとても大切だと思います。

年4回毎回訪れておられるご住職様とお別れのご挨拶。自分のこういうときの姿ってなかなか見ることはないです(笑)

コンサート中もちらっと聴きに来てくれていたらしい、ネコちゃん。右のお父さんにだけ懐いているこのネコちゃん。お父さんが「おい」と話しかけると「ニャー」と鳴き、会話が成立しています。お父さんの優しい心が、ネコちゃんにも温かいんですね。
最後は、車が見えなくなるまで、見送ってくださり、手を振り合いました。
お空のみすゞさんも、見守ってくださっていたに違いありません。そう感じました。
なんと、郡山への帰路の高速道路では、雷がゴロゴロ、雹(ひょう)混じりの土砂降りの雨!コンサートが終わるのを待っていてくださったかのような、お天気でした。
皆さん、笑顔がとっても素敵でした。やっぱり「人と人のふれあい」を感じるひとときは一番大切ですね。
また、会いに来ます!
有り難うございました!!




