8月8日の金曜日、山口市内の教證寺様で、前ご住職様と前坊守様の3回忌の法要が営まれ、その法座にてミニコンサートのご縁をいただきました。
この教證寺様では毎年コンサートのご縁をいただいておりますが、前ご住職様が私の祖父の人生をまとめたビデオを制作してくださった方なので、感謝しきれないほどに有難いご縁をいただいているお寺様です。
新しいドレスはこんな感じ♪
前坊守様は、入院されておられる時、病室でいつもCD「ちひろ心のうた」を繰り返し聴いてくださっていたと伺っていました。なので、その中から「夏の思い出」「ふるさと」を門徒の皆さまとも一緒に歌いました。
そして、前坊守様が作詞され、私が作曲した「みほとけさまってどんなおかた」が今回の記念品のCDともなったので、その歌もご披露。今まで以上に、その歌への想いが込み上げました。
歎異抄から「ただ念仏して」も歌わせていただいて、そして最後は「私と小鳥と鈴と」。
改めて、これからもこのご縁から広がる出遇いに感謝して、しっかりと歩んでいこうと思いました。
この世でのわずかな日々の出遇いでも、その後の自分の人生に大きな影響を与えてくださるご縁はたくさんあります。
会えない、見えない存在でも、それはずっと生き続けるご縁です。
いただいた大切なその出遇いの心を、今度は自分が出遇う中で伝えていける存在となっていけたらいいなと、静かに思うのです♪
教證寺様、有り難うございました。