せっかくの岡谷市滞在だったので、最後の移動日は、午前中に諏訪大社へ行きました。
木遣り披露していただいた御柱祭の舞台となる神社です。
そして、その諏訪大社の大鳥居のすぐ横には、な・な・なんと・・
この千尋池、神様の池とされていて、かつて、ここから「賣神祝印(めがみほうりのいん)」(重要文化財)が掘り出された場所だそうです。
この名前は、池の底が、遠く静岡県の近くの海へ続くという伝説から、千尋池と付けられたそうです。千尋というのは、「非常に長いこと、きわめて深いこと」という意味があります。
しっかりお参りしてきました♪
お昼は、信州蕎麦を堪能し、そして帰路へ。
みすゞかる信濃の国(「みすゞかる」は信濃にかかる枕詞で、この響きをみすゞさんは美しいと感じ、ペンネームにしたと)に、千尋社・千尋池があることがわかり、なんとも感動的でした。
ぜひ、長野県の諏訪湖へ観光されることがありましたが、この諏訪大社へもどうぞ♪