５月１４日は看護の日のイベントとして、山口県山陽小野田市の山口労災病院でのコンサートのご縁をいただきました。

今年で３回目の看護の日のミニコンサート、クリスマスコンサートも入れると、４回目という嬉しいご縁です。

主催者山口労災病院さまからのご挨拶。

開演は金子みすゞさんの詩「星とたんぽぽ」からスタート♪

皆さんと一緒に四季の歌をセレクトした童謡メドレーも歌いました。

終演時には、お礼のお言葉をいただきました。

このコンサートは、入院患者さんを対象としたもので、もちろん地域の方々もご入場ＯＫですが、毎年車椅子の方々も多く、点滴しながらでも集まってくださること、とても嬉しく感じます。

終演後の握手や写真撮影では、車椅子から思わず立ち上がって笑いが出たり、「もう明日退院だ！」「入院してこんないいことがあるなんて、こりゃまた入院だな」なんて会話も♪

今回のコンサートは、ＮＨＫ山口放送様が取材をしてくださり、翌日の朝昼のニュースでも詳しくご紹介いただき、ラジオでもご紹介いただいたと。いろんな方々から見た聴いたと反響をいただいて、嬉しかったです。

看護の日は、ナイチンゲールの誕生日５月１２日で、その日を含む日曜日から土曜日までの１週間が看護週間とされています。

ナイチンゲールの哲学、人生観、私はそれほど詳しくもないですが、でも尊敬するマザーテレサや、金子みすゞ、そういった女性に共通する「優しさと慈悲深さの中の、強さと厳しさ」を感じる一人です。

毎年この看護の日のコンサートをさせていただくことによって、そのナイチンゲールの素晴らしい生き方に改めて刺激を与えていただくような気持ちです。

皆さんからの嬉しい言葉を胸に、これからも精一杯頑張ります！