金子みすゞさんのお誕生日、4月11日には、みすゞさんの故郷、長門市仙崎にて記念式典とイベントが開催され、私もミニステージということで、3曲歌わせていただきました。
2006年の国民文化祭以来、このM20000と名付けられている、大漁の詩にちなんだ壁画の建物で久しぶりに歌いました。本当はすぐ側の野外での予定でしたが、リハーサル前から雷雨で、屋内にとなりましたが、11時本番にはカラっと晴れて「みすゞ晴れ」。でも、風は強く寒かったので、結局は屋内になったことはとてもよかったと思います。
ふさえさん、ジュラ出版局大村局長さま、矢崎先生、長門市長様、教育長様をはじめ、金子みすゞ記念館の学芸員の方など多くの関係者の方々、そして午後からトークショーをされる田中美里さんもお越しになられ、嬉しいひとときでした。
そして、開会式でも歌声を披露したみすゞ保育園の園児たちも来てくれていたので、客席からではありますが一緒に「私と小鳥と鈴と」を歌ってくれました♪
みすゞさんの故郷、それも「みすゞ通り」にあるこの建物の中で歌った気持ちは、格別のものがありました。故郷仙崎を詠う「王子山」も歌った時は、みすゞさんの喜びというか嬉しさというか、そんな想いが込み上げます。
こうして、あっという間の時間ではありましたが、みすゞさんの生誕110年のお誕生日に歌わせていただき、本当に有り難い一日でした!
その後は、みすゞさんのお墓にお参りし、これから岐阜→福島・宮城・東京へと続くコンサートへ行ってくることをご報告し、午後、山口を出発しました。
会場におられた関係者の皆様が、「東日本へ私たちの分まで頑張って行って来てね」とエールを送ってくださいました。最後に歌った「明るいほうへ」は、会場でもみんなで復興が明るい方へ向かうようにと拍手に込めながら聴いてくださいました。
現地に行って何かお手伝いしたい、という気持ちを多くの方々が持っておられます。でも、現実の生活がある中で、それは遠く離れているとなかなか難しいこと。だから、年に1回だけだけど、ちょっと長期滞在が出来る私のような職業の人間が、現地へ行くことは、多くの方々のそういった心も受け取って行く、大切なことだと思っています。
明るいほうへ、明るいほうへ、金子みすゞさんの心とともに、これからも、みんなの心同じ未来を見つめて、歩んでいきたいですね。






