母校にてちひろブログ

[投稿日] 2008年10月28日 [カテゴリー] CONCERT コメント (0)

昨日は、母校サビエル高等学校でコンサートをさせていただきました。
高校3年間担任の先生だった井手先生が司会をしてくださり、当時の私のことも少しお話してくださいました。
50分間なので、伝えたいことなどをお話しているとあっという間に過ぎてしまいますが、このコンサートに先駆けて、授業でみすゞさんの詩を取り上げてくださっていたようで、コンサート後の生徒代表挨拶では、「授業ではあまりよくわからなかったことも、ちひろさんの歌を通すとよくわかりました」という言葉をいただいて、とても嬉しく思いました。
そして、私がサビエル高校時代を振り返って思ったことが、「個性を大事にしてくれた学校」ということでした。なので、そのことについて話し、そして「私と小鳥と鈴と」のみんなちがってみんないいという言葉も、自分の周りの人が自分とはちがういろんな面をもっていることを自分が認めていくこと、周りの個性を大事にしてあげること、と話し、それがサビエルの教えにも通じることを話しました。
すると、そこにも触れてくれて、挨拶の中で「今の世の中はあまり自分の個性を出しすぎちゃいけないようなところがありますが、ちひろさんが言っていたように、個性についてもいろいろと考えたいと思いました」と言ってくださって、とても素直にそして真剣に、私の歌と話を聞いてくださったんだなーと、とてもありがたい気持ちでした。
そして、以前美祢高校で中学と高校の合同の講演会で歌ったときに中学生だった女の子が現在サビエルの3年生で、その女の子がお友だちとコンサートの後に控え室に来てくれて、CDにサインをしたり、いろいろ話したり、その再会はとても嬉しいものでした。握手をして、「またいつか会えるような気がするね」と、バイバイしましたが、ちょっと涙ぐむ彼女をとてもかわいく思いました。やっぱり、後輩は年齢が離れていてもとてもかわいいし、思いも特別になります。
女子高だったサビエルも、今は共学のため、学生の雰囲気はガラっと変わっていましたが、ずっと当時のままの先生方にお会いしたことがとっても嬉しかった。
先生方がずっといてくださることは、私立の一つの良さでもありますね。
新しい校長先生からコンサートの依頼をいただき、本当にありがたかったです。後輩たちに大きなことを言った以上、自分ももっともっと頑張らなくては。
学校で学んだことは、卒業してからずっと後にも、いろいろと気づくものですね。ありがたい一日でした。

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