今日は、午前中、阿武町立奈古小学校閉校式・阿武町立阿武小学校開校式があり、私も校歌の制作者ということで参列させていただきました。実は以前から小学校の校歌を作詞作曲したというのは、この山口県の阿武町立阿武小学校でした!
最近の新しい校舎は、木のぬくもりが感じられる、オープンな雰囲気の建物が多いですが、阿武小学校も、木の香り漂い、日差しが気持ちよい教室空間となっていました。
児童の皆さんには内緒にされていたコンサート。「私と小鳥と鈴と」は1年生が知っている詩だということで、一緒に歌いたいとソワソワしていました。
コンサートの最後には、式典でも披露されましたが最後にもう一度、来賓の皆様も先生方も児童と一緒に全員で新しい校歌を歌って終了となりました。
これから歌い継がれる校歌を、改めて作詞作曲させていただいたんだという気持ちが、これを見ると込み上げてきます。有難いご縁です。
行事が終わった後は、皆さんで給食をいただきました。給食をいただくお部屋もとても広いお部屋で、教室とはまた別の大きな食堂のような部屋がちゃんとあります。教室も綺麗に設備も充実、廊下は広く、パソコンルームもあり、なんだかうらやましくなるような内容ばかりです。
これから、阿武町の方々の期待を胸に、阿武小学校の児童たちはこの新しい校舎で、新しい学校生活が始まります。
笑顔の花を咲かせ、飛び立て未来へ!!
本名藤井千尋さん
私は、ブログより先に6日付けの朝日新聞朝刊に掲載されていた記事を読みました。
そこに「新しい校歌は歌手で作曲家の藤井千尋さんに作詞、作曲してもらった。」と、言う記事を読んで、あれ?「ちひろ」の間違いでは?!と、思ったのでした。
でも、ブログを拝見して、納得!!
そうだったんですね。
ずっーと歌い継がれていく校歌。
とても嬉しいです。
石ころさんへ
有難うございます!
そうですね、私も本名が載っていてちょっとびっくりしました。新聞記者さんは私には取材に来られなかったので、きっと配られた資料に校歌の作詞作曲が藤井千尋のあった、そのままに書かれたのでしょうね。知る人ぞ知る私の本名(笑)。でも、本当に嬉しいです。小学校の歴史に残る、貴重なお仕事です。日々のご縁に感謝ですね。