稲田裕太くん。彼は小学校5年生の時からたった1人の生徒となり、中学一年生のとき転入してきた先輩の女の子のおかげで2人になりましたが、彼女が卒業した一昨年前からまた1人でした。
柱島中学校の河野校長先生が金子みすゞの詩が大好きでおられることから、卒業式では贈る言葉としてみすゞさんの詩を引用される。前回の卒業式では「みんなを好きに」。そして今回は「私と小鳥と鈴と」でした。
前回の卒業式の日、私はすぐ近くの浮島でコンサートがあったため、なんとか時間を合わせて行けないものかと思ったのですが、隣の島でも航路が違い、柱島に行くことが出来なかったので、今回行けることとなり、とても嬉しい気持ちでした。
卒業式の前日に、コンサートのリハーサルをするため島入り。

連絡船から見えてきた柱島小中学校の校舎。高いところにあります。

船から降りると・・・

卒業生の裕太くんと校長先生が嬉しいお出迎えをしてくださいました!
そして、一緒に学校まで急激な坂道を車で移動。行けばわかりますが、本当にこの坂道は急な坂というより、急激な坂です(笑)。ぜひ一度ご体験あれ。
そして、リハーサルも順調に終わり、旅館へ。前回文化祭でコンサートをさせていただいた時と同じ旅館に宿泊。おかみさんがとっても喜んでくださって、前回もツーショット写真を撮ったので、今回も撮りましょう~と♪2年経って二人とも少しシワ増えたかな(笑)。でもやっぱり、海の幸たっくさんな夕食はとーっても美味しかったです!
さて、明けて12日。

卒業式。取材もたくさん入っているので、ステージは混雑(笑)。

こんな近距離で撮られるのも大変そうです・・・

PTA会長からのご挨拶。裕太くんのおじい様です。
PTA会長としても挨拶された中に、「おじいちゃんは嬉しいです」と、おじい様としての言葉を述べられた時、なんだかとても感動しました。卒業式を迎える喜びと、そして島を離れるさみしさが入り混じる、言葉に表すことができない感情だと思います。
そして、卒業式では欠かせない、在校生挨拶と卒業生挨拶はどうなったかと言うと・・・

隣の端島出身の海広くんが、在校生の変わりに来てくれたのです!

裕太くんのしっかりした挨拶。島の方々への感謝の気持ちが溢れていました。

会場全員で校歌斉唱。校長先生のピアノ伴奏で歌うというのもとても素敵です。

卒業式が無事終わり、最後のクラス。担任の先生と何を話しているのかな。




