涙が流れてしまいましたちひろブログ

[投稿日] 2007年11月05日 [カテゴリー] CONCERT コメント (0)

今日は、初めての刑務所コンサートをしてきました。
男女別々の体育館で、午前と午後に別れての2つのコンサートだったのですが、朝5時半に起きて、6時半に出発し、7時半に刑務所(センター)に到着。8時からリハーサルで、9時がまず女性側でのコンサート。
50分であっという間でしたが、「大漁」で涙される方々、そして「ふるさと」を皆さんで歌い、多くの方が涙を流しながらだったので、きっとご自分の故郷を思い出されていたことでしょう。
最後の手話も一緒にやりました。入所者最高齢の方から花束をいただき、握手をしたときの笑顔は忘れられないです。
そして、お昼の時間まで、センター内を見学させていただきました。お昼をいただいた後、1時半から今度は男性側体育館でリハーサル。3時から2回目のコンサートでした。
この男性側でのコンサートに、NHKの取材が入り、あさって7日のNHK山口放送の午後6時すぎ、ゆうゆうワイドで放送されるそうです。
当初、男性側の場合は、ほとんどコンサートの参加型にも参加しないのではないかと思うとのことだったのですが、手話は半数以上の方が参加してくださったので、これはとても嬉しいことでした。
最後には花束と、そして入所者代表の方からのお礼の言葉をいただいたのですが、それがとても心にぐっときて、涙が溢れました。
私もその後に、涙ながらに皆さんに最後にまたメッセージをお伝えしましたが、天井を見上げながら涙を我慢される方もいらっしゃって、なんだかお互いに泣いてしまう光景となってしまいました。
「今日この日を忘れないことを約束します」という言葉。よかった・・・伝わった・・・みすゞさんの心、私の思い、伝えることができた・・・。
刑務所という場所で歌うことは、本当はちょっぴり怖い気持ちも心の奥底にはありました。どう皆さんに伝えたらいいだろうって、いつもより構える自分もいました。けれど、それは違う。いつもの自分の伝え方を、一所懸命やろう。何も変えることはない。そう思って、今回の2回のコンサート行いました。
「人間は忘れる生き物だといいますが、悲しい出来事、つらい出来事、それを僕たちは忘れることはできません。」その言葉に、重い、重い、心の葛藤を感じずにはいられませんでした。
人の心には、自分が思っているよりも、もっともっといろんな思いが詰まっています。今日のその言葉の重さは、私の心臓を突きました。
心からの言葉をありがとう。。。

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