会話ちひろブログ

[投稿日] 2013年01月14日 [カテゴリー] その他 コメント (8)

数日前、とある駐車場で見たこと。

お母さんと4歳くらいの男の子、そのお姉ちゃん3人連れの親子さんが、駐車場内で歩いていたところに、車が入ってきた。

お母さんと子供たちはちょっとだけ離れていたので、お母さんが「止まりなさい!」と注意していた。

でも、その男の子は車の方も見ず、走ってしまい、車はだんだんと近づいてきた。

その時、ちょうど男の子の近くを、別の男性が通りかかり、「危ないよ」と、男の子の前に手を差し伸べて、止めさせた。

危ない状況にはならずに済み、その男性の優しさに、あぁ良かったーと思っていたら・・・。

男の子はそのまま、お母さんの元へ走っていったのだが、お母さんは「止まりなさいって言ったでしょう!なんで言うこと聞かないのー!」と、かなりの剣幕で怒った。そして、様子を伺っているとそのお母さん、一向にその男性にお礼を言う気配がない。

やはり、そのままお母さんは子供を叱りつけるだけで、男性を一度も見向きもせず、そのまま行ってしまった。

さぁ、この状況、どう感じますか?そして自分が親だったら、どんな態度を取ったでしょうか。

普通に考えて、親としてその男性に「ありがとうございました」とか、「すみません」と、一言お礼を言うことが、あたり前のように感じるのですが・・・。

子供もきっと、自分が言うことを聞かなかったことで、親が他人に頭を下げる、その姿を見ることで、親に頭を下げさせてしまったと、その気持ちから公共の場でのマナーを守ろうとする気持ちも強くなるのではないかなと、そう思うんです。

最近、すれ違う人や車、その社会の中で、まるで周りに誰もいないかのように歩く人が多いように感じます。車が止まってくれても会釈がない、人にぶつかっても謝り合わない、他人に迷惑をかけているであろう時も家族に注意してもその周りに謝らない。

とても怖く感じます。10年前、私が山口に帰ってきた直後は、そういった光景はもっと都会の、人が多すぎる場所だけの光景だと感じていました。

でも今は違います。人が少ない所でも、そんな光景が目立ってきました。

10年の間に、こんなにも変わってしまう。

悪いこともこだましてしまう。逆に、良いことよりも、悪いことは急速にこだましてしまう。

恐ろしいことです。

自動停止の機能がついた車が今どんどん出てきました。これはとても有難い機能ですが、逆にこれを開発しなくてはいけない状況を私たちが作ってしまったということです。

人がどんどん気配りをしなくなり、コミュニケーションをなくしていく。

さみしい社会です。

私は、これじゃいけないと思っています。

音楽の力を信じ、悪い心がこだまする余白に良い心が染み入るように、みすゞさんのメッセージ、音楽の優しさを、今年も強い気持ちで伝えていけるように、頑張ります!

めげそうになる心も、みんなで向かえば、めげることはない!

みんなで行こう!おぉ~~!!

会話 への8件のコメント

  1. seigo_mama より:

    ちひろさん☆
    子供は親を見て成長する…だからこそ私自身子供に恥じない毎日を送らないと…
    私は怒ったり叱ったりするのにもただ声を荒げるのではなく、理由を必ずつけるようにしています。
    そうすると子供は理解して考えてくれます。
    感謝の心を忘れず、優しさを持ち続ける事♪
    これからも最低限のマナーは教えていきたいと思います(>_<)ゞ
    ちひろさん☆これからも音楽の心を♪そして優しい心を♪伝えて行って下さい(*^_^*)
    私も晟吾もめげる事なく頑張りますよ~(^_^)v

  2. ちひろ より:

    seigo_mamaさんへ
    そうですね、子供は大人をちゃんと見ていますよね。逆に大人の方が子供をちゃんと理解していない。
    みんな子供だったのに・・・。
    私が子供の頃、真面目に生きることが恰好悪いという風潮があったように感じます。私はある頃から、自分は真面目に生きることが実は恰好良いと、思うようになりました。
    今日は成人の日でしたね。新成人の皆様がそれぞれの恰好良い生き方を見つけてくれることを、願っています。

  3. ビッグスマイル より:

    ちひろさん、こんにちは!
    この場面、時計の針を戻し、
    叱る前にまず子供をしっかりと抱きしめ「無事でよかったね!気をつけなくちゃだめよ。オジさんにも御礼を言おうね・・・」みたいに変えるとができればと思いますが・・・

    ちひろさんが言われるように、めげてしまいそうなことが世の中沢山ありますよね。
    でも、神様も仏様もみすゞさんもきっとこんな世の中を望んでいないはずです。
    これからも音楽の力で「みすゞ」さんの心や優しさを伝えて下さいね。
    心を同じくする「同士」として、私もイラストで微笑みや優しさを伝えればと思います。

    追伸:最近「この道」が頭の中をぐるぐると・・・次のイラスト?(笑)

  4. ちひろ より:

    ビッグスマイルさんへ
    こんばんは~。そうですねぇ、神様仏様は、今の私たちをどう見ておられるんでしょうか。
    自分自身も、全ての行動に自信が持てるわけではないけれど、自信が持てるように頑張っている心を、神様仏様は見ていてくださるはず。
    この地球に生きる人がみんな同士だったら、どんなに嬉しい世界でしょうね。
    それに近づけるために、みんなでそれぞれの道をいきましょうね。それが「このみち」ですね!
    次のイラストも楽しみ♪

  5. 純子 より:

    ちひろさま
    駐車場の光景、目に浮かぶようです。
    こういう光景を見ると、何だか寂しくて 後味の悪さだけが残りますね。

    家の前に公園があるのですが、小さな子ども達が遊んでいる脇で、お母さんの目と手は携帯で忙しい…。
    泣き声がして、慌てて子どもの方を見て…やっぱり「あぶないでしょっ!」と、怒るのですねぇ。
    怒ることでは、子どもの気持ちが育たない気がします…。
    「ありがとう」とか、「ごめんなさい」とか、相手に感謝したり思いやったりする温かい言葉を、たくさん聞いて育てる子どもは、きっと幸せですよね。

    ちひろさんが、10年前に東京から帰郷された日が1月21日でしたね…その日が、もう目の前ですね!
    大きな運命の日! 私も、福岡からこの日を祝福します!!
    10周年、心からお祝い申し上げます!
    本当にたくさんのご努力があったと思います。ちひろさんの魂と、みすゞさんの魂を感じる珠玉の音楽! それを、毎日聞いて過ごせる私たちは幸せです!

    駐車場での出来事に、心を痛めるちひろさんだからこそ、優しい透き通った美しい世界を音楽で創り出せるのだと思います。
    どうぞ、お体を大切になさってくださいませ!

  6. ちひろ より:

    純子さま
    公園でのその光景も、心が寂しくなりますね・・・。
    小さな子供とのひとときは、かけがえのない時間のはずなのに。
    お母さんの子育てストレスも、計り知れないものだってことは理解してますが、残念なことですね。
    私も、時々幼稚園などの主催で、お母様方にお聴きいただくコンサートもあるので、そういった時に、歌を通じて何かお伝え出来たらと、思っています。
    あぁ、1月21日がもうすぐですねぇ。お祝いのお言葉を、ありがとうございます!!
    あの日が本当に、私の人生の転機でした。その転機に向かって苦しんでいたのかなーって、今はそう思えます。
    また、夏の終わり頃に、門司港でも記念コンサートしたいなって思っているので、日にちが合えばぜひ♪
    純子さんのお言葉にとっても元気が出ます♪
    頑張りますよ~~!!!

  7. 藤井真由美  より:

    ちひろさんへ。
    こんばんは。駐車場でのことこの男性にこのお母さん、一言お礼が言えないのかと思います。
    私はこのブログを読ませていただいて、改めて自分自身も歩くのには気をつけよう一言は忘れずに
    ゆおうと思いました。

  8. ちひろ より:

    藤井真由美さんへ
    こんばんは!
    自分自身も、急いでいたりセカセカした気持ちでいると、ついついお礼の言葉を忘れてしまったりすること、あるかもしれません。いろんな人から気づかされ、一つひとつ学びですね。
    真由美さんも、道中はいろいろとお気づかいされること多く、大変でしょう。。。
    皆さんが安心していられる社会は永遠の課題かもしれませんが、みんなの意識が一番大切ですよね。
    気持ちを優しく、いつもそれを心がけたいです♪

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