時の流れは早いもので、東日本への準備をバタバタとしていた頃から、もう1か月経ちました。
今日は、ゆっくりと過ごせたので、東日本の方々からいただいた、記念品やプレゼントをピアノの部屋へ飾ったりして、またいろいろと思い出しておりました。
昨日は、福島県郡山市の桃見台公民館の桃見学級(金子みすゞ勉強会をされた学級)の方から、わざわざ事務所へお電話をいただきました。
その方には、コンサートの直前には「コンサートが終わったら、色紙をお渡しします。コンサートを聴いての私の気持ちを色紙に書きますから、楽しみにしておいてください」と言われ、お約束どおりコンサート終演後に、この色紙をいただきました。
お名前の箇所はカットしておりますが、皆さんから「番長」と呼ばれ親しまれている中心人物の方。そして、桃見台公民館のコンサート会場に色紙に熱烈歓迎と書いてくださったのも、この方です。
コンサートを終えて2週間経った今になっても、またお電話をしてくださった番長さん。本当に嬉しいです。
皆さんからいただくブログメッセージの中でも、福島県の方々の中で「ちひろショック」(笑)のままの方がいらっしゃると嬉しいメッセージをいただいてますが、実は、私自身も同じなんです。
今回の復興応援コンサートの中でいただいたご縁が、こんなにも私の心の奥深くに灯をともったこと。そしてまた、その心の灯は福島県の方々にも今も消えずにあること。これは、まさに、金子みすゞさんの心が「こだまし合っている」んだと思います。
仮設住宅でのコンサートの終演後に、久しぶりに集会所で顔を合わせた住民の方々が、お茶会をされた時の、弾けた笑顔での会話のひととき。「わーはっはっは」と、おばあちゃま達が心から笑われている姿を拝見し、本当に嬉しく思ったものでした。
コンサートをきっかけに久しぶりに一緒に過ごす時間が持てたこと。「あんたぁ1年ぶりだぁ~!元気だった~?」と言われていた時には、びっくりしました。
地元の人同士だと、話をしても暗い話になってしまいがちになる。あえて嫌なことは話したくない。だから、取り留めもない話ばっかりして、ストレスを内に抱えてしまう。
金子みすゞさんの心が、みんなの心にポウっと優しい灯をともしてくれました。
また、いつの日か、その灯がもっと広がるように、消えないように、会いに行きたいと思います。
日本中、世界中が、みすゞさんのような優しい心の灯で明るくなりますように。
その願いは永遠です。





