先日17日は、菊陽町での人権コンサート90分。町の方々とみすゞさんの心を分かち合えた、とても嬉しいひとときを過ごすことができました。そして、高校時代の同級生が熊本市に住んでいるのですが、彼女がお嬢様を連れて聴きに来てくれました♪嬉しい再会。
午前中にリハーサル、そして人権の歌のレコーディングを終え、本番までにぜひ見ておきたかったのが杉の並木。人権の歌にも出てくる杉たち。会場からすぐ近くに並木道があるので見に行きました♪

400年前に加藤清正が、屋久島から 取り寄せた杉を植えて 整備したという屋久杉は今では菊陽町のシンボルの杉並木に。
そして、とても嬉しかったのは木々と一緒に小さな存在があったこと。

杉の足元に揺れるお花が♪
今回作詞作曲した人権の歌「こころ」の歌詞に
「お花が風に揺れた時
なぜだか笑ったような気がした
だから私は風に揺れて
お花に笑ってみたよ
そうしたらなんだか楽しくなって
私のまわりが明るくなった
杉の並木も微笑んでいた」
と続くのですが、
まさに、小さなかわいいお花が風に揺れていて(風が写真に写らないのが残念)、杉の並木と一緒にいるのです。本番前の貴重なひとときでした。

菊陽町の皆さんに愛されている憩いの並木公園「さんさん」
歌詞には、菊陽町を彩る言葉「さんさん」を入れています。
「みんな一緒に生きているよ
みんなこの地球(ほし)から生まれてきたよ
サンサンと輝く空いっぱい
この命この心広がる」
公園では、町の人々が気持ちよさそうに芝生でお弁当を食べたり、スポーツしていたりしていました。気持ちのいい光景です。

コンサート会場となった菊陽町図書館ホール

そして、午後1時半開演。

第一部は日本赤十字社の方の東日本復興ボランティアのご報告。
震災直後に熊本から東日本へ向かわれた赤十字社の皆さんの活動内容のご報告でした。
「とにかく北へ進め」という指示だったということです。
そして、途中、警察の方に「ここから先は危険です。無事に行けるかどうかの保障は出来ません」と言われたそうなのですが、せっかくここまで来たのだからと、また進まれたそうです。
行けるところまで行く。必要とされるところまで行く。その現実が伝わってきました。改めて現場の声を聴くことが出来、今後もずっとずっと復興支援は必要なのだと実感しました。
そして二部は私のコンサートでした。

手話通訳も入りました。
みすゞさんの詩を通して、復興支援への心根に何が大切か、人権のテーマに重ねて話を交えながら歌わせていただきました。

菊陽町人権の歌「こころ」を初披露

舞台袖からの珍しいショット。私と小鳥と鈴との手話をしています♪
人権フェスタは無事終演。ロビーでCD販売サイン会をさせていただき、売上金からこの度も義援金寄付をさせていただきました。
そして、人権の歌の反響をいただき、「別の日の催し会場で流したい」「CDが欲しいけどいただけるのかしら?」「楽譜もあるの?」など、たくさんのお声があがり、菊陽町の主催者の方が「しっかり対応させていただきます」と♪菊陽町の皆様に愛される歌になってほしいです。
地元の子ども達の歌への想いの言葉も、しっかりこの歌に残っています。
菊陽町の風土を大切に、そこに育まれる人々がいつも笑顔でいられるように、この歌がその人々の心の絆のかけ橋になるよう、願っています。
とても有難い菊陽町でのご縁となりました。
そして、夕方6時前に会場を後にし、今度は北九州へ。次のブログでご紹介♪




