みすゞさんの詩は人権へつながるちひろブログ

[投稿日] 2008年07月11日 [カテゴリー] その他 コメント (0)

金子みすゞさんの詩の世界は、いろんな世界に響きます。そんな中で、以前から山口県内の人権フェスティバルでは、みすゞさんをテーマにしたコンサートをということで、よく呼んでいただき、今年も下松で、来年は宇部でもさせていただきますが、県外での人権フェスティバルでも呼んでいただけるようになりました。
島根県松江市。これも、これまでに松江市の小学校、中学校などでコンサートをさせていただいたことからのご縁です。ありがたいことです。
私のようなシンガーソングライターという肩書きでも、講演会の話をもってきてくださる主催者の皆さんに感謝です。
みすゞさんの詩は、本当に素晴らしい。こんなに素晴らしい詩を書き残した人は他にいないと思います。
国境を越えて、全世界の人々の心に響くみすゞさんの詩。中国四川省で地震の被害に遭った子供たちの間でも、「明るいほうへ」の詩をそれぞれが書いて、そのイメージの絵も書きながら、希望を失わず、明るい未来へと立ち向かっている。とても素晴らしいです。
「人権」という言葉は、一言でまとめるととても難しい固いイメージがありますが、本来は人が人としてどう生きていけばいいのか、みんながどのように共生していけばいいのかを考える、いわば、人生そのもののことを言っているのだと思います。
そう思うと、私は東京で歌手を目指していたときから、この「人権」を歌いたかったように思います。業界の人が「テーマが難しいよ」と言われていたのも、そうかもしれませんが、今、みすゞさんの詩を歌う私は、まさに歌いたかったテーマを歌っているので、みすゞさんは、こんな難しいテーマを、とっても優しい言葉で表現できていることが、やっぱりとっても素晴らしいと思います。
難しいことを難しく言うことは簡単ですが、それを簡単にわかりやすく言うことは、それこそ難しいことだと思います。
私もより伝わりやすい音楽を日々目指しているので、「人に優しい音楽」を、もっともっと追求していこうと思います。

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