今日は、コンサート本番。宝海寺仏教婦人会創立50周年記念行事で、記念コンサートをさせていただきました。
午前中から開催され、記念法要、記念講演があり、ご講師は中村英龍先生。

そして、昼食のあとに舞が披露されたりハンドベルの演奏がありました。

私はこの時は控室におりましたが、とても綺麗な音色が響いてきました。
そして、記念講演後半では、金子みすゞさんについていろいろお話があり、そのあとにコンサートを70分させていただきました。

満堂の中、「王子山」「大漁」「さびしいとき」「星とたんぽぽ」「このみち」「五劫思惟の願い」「ただ念仏して」「ふるさと」「明るい方へ」「私と小鳥と鈴と」を歌いました。本堂から見える海を見つめながら歌う「王子山」と「大漁」は、他では味わえない感動がありました。この宝海寺さまがあります、坂町という地域は、昔は鰯漁が盛んだったそうです。仏教婦人会の方々が子どもだったころ、大漁旗を掲げた船が港に帰ってきて、みんな大喜びだったとお聞きしました。そして、子どもだった自分たちは全然思いもしなかったけれど、漁師さんたちはちゃんと「いわしの法事」をされていた、とお聞きしました。びっくりしましたが、やはり、とも思いました。漁師さんの世界や、畜産農家さんの世界では、その「いただく命」の弔いの法事をしています。そういった職業でない私も含め多くの人々の間では、そういった場を知らずにいます。また、今回も、いろんな深い学び、気づきがありました。この坂町もまさに「大漁」の詩の心が生まれる町でした。
そして、アンコールでは「千の風になって」を歌いました。歌える方々も一緒に客席から歌ってくださり、とても温かい拍手をいただき感激しました。
ご住職さまをはじめ、皆様がとても朗らかでいらっしゃるので、初めてお会いしたとは思えない方々の輪でした。
また今日も、広島での嬉しいご縁をいただきました。
有難うございました。




