柱島文化祭にてちひろブログ

[投稿日] 2009年11月22日 [カテゴリー] CONCERT コメント (2)

昨日は岩国市柱島にて、中学生生徒一人という柱島中学校文化祭でコンサートをさせていただきました。

連絡船

連絡船

岩国から連絡船で1時間。

途中、黒島、端島を経由して行くのですが、前日20日の最終便に乗ったのですが、利用する人がいないとその経由は飛ばされて、結局この時は、直通となり、6時半到着予定が6時10分着で、直通の案内はない中、港に着くと校長先生と生徒さんが「ようこそ柱島へ」と書かれた横断幕を掲げてくださっていたので、「あれ?もう柱島?」と急いで上着を着て荷物持って降りました。
初対面のただ一人の生徒、裕太くんと握手を交わし、明日は一緒に頑張ろうねと挨拶しました。わざわざ私を迎えるために来てくれたのでした。それから校長先生の運転で柱島中学校へ。

 

中学校への道

中学校への道

柱島は平坦な道が少なく、すぐに急な坂道。それもとっても狭い!慣れてないととても運転は怖そう。学校への道しるべがなんだかとてもかわいく見えました。
そして2人の先生にもお会いして(先生は全員で3名)リハーサルをさせていただきました。
夜7時半ごろ宿泊させていただく「ほりおか旅館」へ。さすが海の幸豊な島です。お刺身、煮付け、からあげ、酢の物、すべてとっても新鮮なお魚。そして島の特産のひじきもいただきました。柱島ではひじきには、きな粉やゴマをかけていただく習慣があり、この日はゴマがふりかけてありました。とってもやわらかく、美味しくいただきました。
そして、旅館のお風呂は、薪で焚かれたお風呂で、とっても懐かしいお風呂でした。私の祖母の家が昔は五右衛門風呂だったので、足元には板が敷いてあるのですが、同じように足元に板。体はとってもぽかぽか。
そして、翌日21日。文化祭です。また、その文化祭の風景は後日写真をいただけたらまたアップしようと思いますが、まず、裕太くんや、隣の端島からも合流した唯一の小学生、海広(みひろ)くん二人によるいろんな学習発表、そして以前テレビで放送された島の運動会や音楽会の様子を放映。
そして、私のコンサートが始まりました。
二人の「大漁」と「私と小鳥と鈴と」の朗読も交えながら進行し、最後アンコール曲として「ふるさと」を皆さんと一緒に歌い、終わりました。島にも、私のコンサートは3回目という方がおられ、とっても感激!
そしてそのあとは毎年恒例というビンゴゲーム大会。9回目という司会をされている農協の方の司会が爆笑を誘い、とっても楽しい時間でした。
CD販売サイン会のあとに、皆さんと一緒にお弁当を食べました。毎月2回、一人暮らしのお年寄りを中心に学校でこうした昼食会を開かれているそうです。とても温かい光景です。
お墓からみた海

お墓からみた海

 行事すべてが終わり、連絡船出発まで時間があったので、柱島にある「戦艦陸奥英霊之墓」に参り、そのお墓が見つめている、海の美しさにしばし見とれていました。

ポスター

ポスター

郵便局のドアにも、昨日の文化祭のポスターが♪島をあげての行事というのがとっても伝わってきます。
そして、港では裕太くんとバイバイし、帰りの連絡船に岩国へ帰る先生方も乗られ、端島では、海広くんバイバイし、岩国港へ。
その中で、これまでにも私のコンサートへ何回も来てくださっているご家族とたくさんお話し、するとその二人のお子様が、私にプレゼントをくれました。
いただいたしおり

いただいたしおり

柱島でとった落ち葉をしおりにしてくれていたのです。
言葉は、みすゞさんの詩の言葉が・・・♪
行事が終わって、待ち時間の間に、こんなに素敵なものを作ってくれていたなんて!
とっても嬉しくなりました。
こうして、柱島での1泊2日のコンサートの旅(本当に島へ旅をしたという気持ちになりました)は終わりました。
歌を通して、こんな素敵なご縁をいただけること。とってもとっても有難いです。
これからも、皆さんからいただく気持ちを大切にして、がんばっていこう。そう強く強く思いました。
柱島の皆さん、とても素敵な深い思い出をありがとうございました!!

柱島文化祭にて への2件のコメント

  1. かもめ より:

    柱島。
    申し訳ないことに、岩国港から先、どの辺りにあるのか、全然知らなくて、地図を出してきました。
    広島県の海との境にある島なんですねえ。
    ブログ拝見しながら、かわいい二人の生徒さん、
    あたたかい島民のみなさんの気持ちが伝わって
    きて、なんだか、涙がでてきました。
    気持ちがやさしくなりました。
    ちひろさんありがとう!

  2. chihiro より:

    かもめさん、ありがとうございます。
    そう、柱島からは広島と愛媛が見えちゃうんですよ。広島はそれはもうはっきりくっきり見えました。
    島へ行くと、いろんな人の心根に気付かされます。
    「みんなちがってみんないい」という言葉が、自然に心根にあるんです。とても感動します。みんなが協力しあってこそ、毎日を生きることができる。
    島では「共存」が当たり前の毎日なのですね。いろんなことに気付かされることに、とても感謝しています。
    私は歌のお仕事を通して、こういうことを気づかせてもらえるので、それを歌うステージを通して伝えることが、私の役目なんだと思っています。

    かもめさんの涙につながる。人の心の温かい連鎖の一つになれることが、とっても嬉しいです。

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